私たちの歴史と理念

栃木県足利市で代々続く農業の伝統と、現代の持続可能な農業への取り組み

長谷川ファーム創業者一家の写真
1950年代、長谷川家の三世代 - 伝統農法の継承者たち

長谷川ファームは、栃木県足利市の美しい自然に囲まれた地で、1950年代に長谷川家によって創業されました。当時から「土地を敬い、自然と共生する」という理念を掲げ、代々受け継がれてきた伝統的な農法を大切にしてきました。

創業者の長谷川義三は、戦後の混乱期に「日本の食を守る」という強い使命感を持ち、この地に農場を開きました。当初は小規模な野菜栽培から始まりましたが、二代目の長谷川健太郎の時代に和牛の飼育を始め、事業を拡大。現在の代表である長谷川義光の代になってからは、有機農法への完全移行と最新技術の導入により、伝統と革新が融合した現在の長谷川ファームの基盤が築かれました。

1952年
長谷川義三が足利市葉鹿町に農場を創設。地元の伝統的な農法で野菜栽培を開始。
1975年
二代目・長谷川健太郎が和牛の飼育を開始。高品質な牛肉の生産に着手。
1998年
三代目・長谷川義光が就任。有機農法への転換を決断。
2005年
有機JAS認証を取得。持続可能な農業への本格的な取り組みを開始。
2012年
ファームレストランをオープン。「農場から食卓へ」の理念を実現。
2020年
最新のIoT技術を導入し、伝統農法と先端技術の融合を実現。

私たちの理念

長谷川ファームは「土地を敬い、自然と共生する」という基本理念のもと、環境保全と品質向上を両立させる農業を実践しています。私たちは単なる食料生産の場ではなく、次世代に豊かな自然と食文化を継承するための「つなぎ手」としての役割を担っています。地域社会との共存共栄を大切にし、足利市の農業の発展と日本の食文化の豊かさに貢献することを目指しています。

地域社会への貢献

長谷川ファームは地域社会との絆を大切にしています。地元の学校への食育プログラムの提供、農業体験イベントの開催、地域の祭りへの参加など、様々な形で地域との交流を深めています。また、地元の雇用創出にも力を入れ、足利市の経済活性化に貢献しています。

次世代の農業モデル

私たちの農場は、伝統的な日本の農法と最新技術を融合させた次世代の農業モデルを目指しています。IoTセンサーによる環境モニタリング、再生可能エネルギーの活用、資源循環システムの構築など、持続可能な農業の実践を通じて、日本の農業の未来を切り開く先駆者でありたいと考えています。

現代の長谷川ファームの風景
現代の長谷川ファーム - 伝統と革新が融合した持続可能な農場

持続可能な農業への取り組み

環境に配慮した循環型農業と最新技術の融合

自然循環型の農法

長谷川ファームでは、牛の飼育と野菜栽培を連携させた独自の資源循環システムを構築しています。牛から出る堆肥は有機野菜の栽培に活用され、野菜の残渣は牛の飼料として再利用されます。この循環により、外部からの化学肥料や農薬に頼らない、自然の力を最大限に活かした農業を実現しています。

有機肥料の活用

自家製の堆肥と有機肥料のみを使用し、土壌の微生物多様性を保ちながら、栄養豊かな作物を育てています。

水資源の保全

雨水の収集システムと効率的な灌漑技術を導入し、貴重な水資源を大切に使用しています。

再生可能エネルギーの活用

農場の屋根に設置したソーラーパネルにより、必要な電力の約70%を自給自足。CO2排出量の削減に貢献しています。

生物多様性の保全

農場内に野生生物の生息地を確保し、在来種の植物を植えることで、ミツバチや益虫の生態系を支援しています。

最新技術との融合

IoTセンサーによる環境モニタリングと伝統的な農法の知恵を組み合わせ、最適な栽培・飼育条件を維持しています。

私たちの持続可能な取り組み

気候変動への適応

気候変動に強い品種の選定と、天候パターンの変化に対応できる柔軟な栽培計画を実施しています。

廃棄物削減

コンポスト化、リサイクル、再利用を徹底し、農場から出る廃棄物を最小限に抑えています。

地域社会との連携

地元の学校や団体と協力し、持続可能な農業の教育プログラムを提供しています。

私たちは単なる生産の場ではなく、持続可能な食の未来を創造する実験場でもあります。伝統的な知恵と革新的な技術の融合により、次世代に豊かな自然と食文化を継承していきます。

- 長谷川義光(代表取締役)